こんばんは、あっという間に12月。時の流れは早いもので2019年も終わりを迎える月になってしまいました。光陰矢の如し、目まぐるしくすぎる日をただ過ぎ去っていってしまわない様に日々精進したいと思っている、どうもお久しぶりです。Hirakumaです笑
さてさて、今回はパリの観光も終盤!小トリアノン宮殿を後にしたところからの始まりです。
小トリアノン宮殿からベルサイユ宮殿前まで戻ってきましたが、お昼ご飯をまだ食べていなかったので、あたりを見渡して食べれそうなところ雰囲気が良さげなところを探します。
すると、オープンカフェ?と言いますか、オープンなところしかないお店を発見します。そこで名物のメニューがあるのを発見します。
真ん中ら辺にある「Tartare」説明にはMinced steakと書いてあります。フランス名物の「タルタルステーキ」です!
食べてみたかったメニューがあることを知り、意気揚々と席に着きます。可愛らしい店員さんが感じの良い笑みを浮かべながら案内してくれました。
屋内の座席もあるお店の外の席だった様です。
また、続いて気さくな感じの女性の店員さんが来て、注文を聞いてくれました。そこで「タルタルステーキ」というと、少し驚いた様子で、「Not cooked it's row.(火が通ってないよ、生だよ?!)」と教えてくれたのですが、わかってる知ってる、というリアクションをしながら注文を通してもらいました。観光客で頼む方は少ないんでしょうかね?生は少し躊躇われますが、せっかくここまで来たんです、名物の一つでも食べないともったいないですよね!
タルタルステーキの味をしっかり味わえる様に、飲み物はロゼにしました。赤もよかったのですが、その方がオシャレかなって思いまして...。笑 味としては、やはり赤と白ワインの中間の様な味わいでした。もう少しパンチがあるものでも良かったかもしれません。笑
そして、届きました!
こちらがタルタルステーキです!
名前の響きからすると、ステーキに日本で言うタルタルソースでもかかっているのかと思うのですが、そうではなく牛肉のタタキ、という方が近いんでしょうかね。(カツオのたたきの様な)薬味と一緒に和えられていて、スパイシーな辛さがクセになるとっても美味しいものでした!日本に帰ってきてからでも食べたいほどですが、鮮度が大事なので家庭での再現はなかなか難しそうです。笑
付け合わせのポテトがこれまた大きくあったので、十分このワンプレートでお腹が満たされるものになりましたね。笑
さて、お腹も満たしたので次の目的地に向かいます。
行きと同じようにバスと電車を乗り継いで、、、
こちらに到着です。
そう!エッフェル塔です!
かっこいいシンメトリーの鉄骨組が壮観ですね。
エッフェル塔の正面には、池?噴水がたくさん出ているところがあって、この日も暑かったので、たくさん泳いでる人がいました。開放的な雰囲気が気持ち良さをより表しているようでとても羨ましかったです。笑
近くに行くと、その大きさがより一層際立ちます。網目上に鉄骨が組まれているのもかっこいいですね。
エッフェル塔の周りには、お土産品を売ってる露天商の人たちがたくさんいます。こんなにいたら売り上げ下がるんじゃないのかな?と思ったのですが、もしかしたら同じグループで売り込んでいるんでしょうか?
ちなみに余談なんですが、この写真を撮った1分後ぐらいに自転車に乗った警察官の集団が通りかかったのですが、警察官を見るや否や露天症の人が慌てて商品を下に敷いている布でサッと覆い、一目散に逃げ出しました。おそらく無許可で販売しているから摘発を恐れて、駆け出したんだと思います。笑
売っているものを雑に放り込んで運んでいたので、そんなものを買わなくて良かったーと思いました。(ちなみに売られているものは、高くて5ユーロほどでした。大半が1、3ユーロほど)
エッフェル塔はミュージアムパスでの入場はできないので、入場はやめて周りをグルッと見て回りました。
この写真、後ろに太陽を背負ってカッコよく撮れていると思うのですがどうでしょうかね!笑
大きさや動きなどが分かる動画もあるので、良ければそちらもどうぞ!
(ちなみに、この動画を撮る前に、ルーブル美術館でスリにあった時のような署名を求める女性二人に声を掛けられて心臓が飛び出しそうになったのはここだけの話)(また、やられるかとドキドキしました。ですが、綺麗な女性だったような...←)
公園に入って後ろ側から、エッフェル塔を撮ろうと思った時に、近くにあったモニュメントです。フランスの人権・市民の記念碑らしいです。
音楽イベントもやっていたようで、囲いが作られたりもしていました。
逆光なく綺麗に撮れたのが嬉しかったですね!よくテレビで見るような方向は、おそらくこっち側なんだろうなーと思いました。
ちょっと遊びで、エッフェル塔を摘んでみました。一人で撮ったにしては上手に撮れたと自負しております。笑
この近い距離ので迫力ある感じも良いですよねー!
天を衝くような良い写真ですね!造形が良い分どんな写真でも様になってる気がします。
さっき言ってた噴水の周りですね。たくさんの人で賑わっていました。
それでは、造形の美しさを十分に堪能したので、エッフェル塔を後にし次の目的地へ向かいます。
外国を回っていて、ふと気付いたのですが、路上駐車が多いような気がします。駐車場が少ないが故の弊害でしょうかね。ここに止まってるの多分全部路上駐車です。笑 中には、ホコリや枯れ葉などが山のように積まれているものもあって、なんとも残念な気持ちになります。笑
さあ、一部が見えますが、分かりますかね?
そう!凱旋門です!
真正面から撮るとこんな感じ!雄大で巨大な門が鎮座していますね。
まさに、パリの玄関口といった重厚な佇まいです。
近くに行ってわかったんですが、その装飾の細やかさたるや!凱旋門の外側?表に見えている部分だけではなく、内側の天井にまでびっしりと花の紋様が美しく統率の取れた状態で装飾されています。
写真を撮っていたら、うまいこと自分の頭がハマりそうだなと思ったので、思わず撮った一枚。ちょうど良い空間に入り過ぎてしまって『門』感がなくなってしまったような気がします。笑
門の中央下のところでは何やら厳かな雰囲気を流しながら、式典が行われている様子でした。火も焚いていたりと、何かの記念式典ですかね?
横の壁にはたくさんの名前が刻まれています。戦没者などでしょうかね…?
もしそうだとしたら、花の模様は献花的な意味合いもあるのでしょうかね。
ちなみに、凱旋門はミュージアムパスが使用できます!入場の際にも、(おそらく)ショートカットして入れました。
下の周りを見渡してから...
螺旋階段をたくさん登って、、、
途中の改装には石像もありました。さらに階段を登っていくと、、、
凱旋門の上に行くことができます!
凱旋門は10個の方向に道が伸びていて、その形が星のように見えるので、星の広場(エトワール広場)と呼ばれています。上から見ると本当に、10個の方向に伸びているのがわかり、感動しましたね!(写真はエッフェル塔が見えていますね)
こちらは(おそらく)ルーブル美術館です。自分が見てきた世界的な建造物がたくさん見えるのは感動しますね。(ここでこそ、動画であったり、パノラマ写真が光るのに疲れですっかり吹っ飛んでしまっていました。)
下に降りるころには、式典も終わっていたらしく、式典があったであろうところを見て回りました。
かろうじて、火がついているのがわかりますかね?中心の黒い円形のところの上に火がうっすら見えるかと思います。周りには献花が添えられていますね。
ということで、今回はエッフェル塔・凱旋門をご紹介しました。どちらもパリを代表する建築物だったので、とても見所があり感動しました!どちらも大きな建造物なので、向かっている道中に見えてくるのがよりワクワク感を引き出してくれるのが楽しかったですね!あとは、最終日の記事と帰国の記事で海外記事は終わりを迎えます!今年中に書くことを誓い...ます!(たぶん)
はい、ということで!今回はこの辺でまた次回!