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フランス・パリ

芸術品のテーマパーク ルーブル美術館 Part2 いろいろ&サモトラケのニケ

こんばんは、朝夕がずいぶん涼しくなってきましたが、どうやらまた月曜日から暑さがぶり返すようです。もうそのままゆっくり秋に入っていってくれても良いのになーと少々思います。


さて、旅の記録の続きに入っていきます!タイトルがざっくりすぎることには目をつぶってもらえたら...。どうにも簡単に言いあらわせるないように出来なかったので漠然としたものですが...。笑 

あの後に行ったのは、素描、というジャンルのコーナーでした。

緻密な絵画の下書きのものと思われるものが、展示されています。もうここの時点で桁違いの緻密さです。色を使わず、ここまで質感・遠近感・躍動感を表現できるのはすごいですね。僕は色があっても、鉛筆一本でもどちらにせよ、のっぺりとした絵しか描けないだろうなーと思います。笑 いつかの記事に書いたように僕は絵が本当に苦手なので、上手な絵を見ると、どうやったらこんなに上手に描けるのか不思議でなりません。笑 時には、上手すぎるやろ!と苛立ってしまうときも。笑

ペンや筆ペンが置かれています。また、銅板や消しゴム版?で描かれた手が飾られていました。展示の仕方がおしゃれで、これだけでも様になりますね。海外では、何度か羽ペンを売っているところを見かけました。見た目が良いので、一本欲しいなーとも思ったのですが、実際羽ペンを使う機会があるだろうか?と考えると、筆記用具入れにはなかなかうまく入らないでしょうし、インクを付けなければいけない?、何より持って帰る時に傷めてしまう可能性が高い、ということで見合わせました。字が上手になって、字を書く事をするようになったら買っても良いかもしれませんね。(いつになる話でしょうかねえ←)

こちらは素描ではないと思うのですが、綺麗な絵だったので撮りました。もしかしたら、近くに素描状態のものがあったけなあ...?

こちらは、版画のものですね!下のもとになった銀版?にインクをつけるとこんなにしっかり陰影が出るんですね!銀版の方だけでは少しぼんやりして見えるものも服に出るシワやサイズがしっかりあっていることなど、すごくはっきり見えます。とても情報量が増えますね。

これはところ変わって...何かの道具集です。装飾品であったり、刀のミニチュア?何やらトゲトゲしたものもあります。小さくて作りの細かいものはそれだけでも惹かれてしまいます。笑

ここら辺から、確かエジプト系の展示になっていたと思います。牛の柱ですかね?太い柱に大きな顔と角ですごく力強さが出ていますね。

こちらは棺ですね。下の写真は2つ並んでいて、男女のものだと思ったのですが、夫婦とかだったりするんですかね?

胸像?がたくさん並んでいる少し物々しい場所でした。何か不穏な儀式とか行われそうな場所ですね。(ゲーム脳)

こちらも棺集ですね。1番上の写真のように、何重にもなっているんですね!ちょっとマトリョーシカ方式みたいです。笑 何重にもすることによって、層を作り空気が入ってくることを防いで、中身が痛まないようにしているんでしょうねー。古代のうちからそんなことを分かっているなんて、人間ってすごいですね。

エジプト系の像などによく出てくる顎の突起物。あれはなんなんでしょうかね?装飾品の一つなのでしょうか?それとも神聖なもので生えてくるとかなのでしょうか?ちょこちょこ見かけると思うのですが、謎です。笑


ここからはまた階層が変わって、内容がガラリと変わります。

シンプルなデザインながら、素敵な調度品ですね。主張が強すぎず、弱すぎず全体でマッチしていますね。

この辺を見ると、イタリアのガリレオ美術館を思い出しますね。どうやって使うのかは分かりませんが、理にかなった造形であろうこと、幾何学的なデザイン、金属質、無機物的なものは自分は本当に好きなんだなあと写真を撮った枚数を見て改めて再認識しました。笑

これは時計なのですが、また造形がすごいデザインです。どんなイメージを受けますかね?僕は時計の部分は太陽であったり、天上の世界のあかりのように見えます。中段ぐらいにある円がいくつも描いてあるものはあれは太陽系を表しているのでしょうかね?小さい丸がいくつか見えます。銀の部分は流れている雲とかでしょうかね?波打った状態のようにも思えます。天上の世界や宇宙を感じさせるようなデザインがこの上なく、Goodです!本当にカッコいい...。垂涎の一品ですね...。

顕微鏡、測りなど、あぁ美しい...。いくらでも見ていたいくらいでした。

大きな広間に大きな絨毯。模様がすごいものだったのかなあ。

途中には、ルーブル美術館の中庭?を見ることもできました。反対側に見えているのもルーブル美術館のはずです。人の大きさと対比してみると、規模の大きさが分かりますよね。すごく大きいです。


そして、こちらが...

サモトラケのニケです!

サモトラケは発見された島の名前で、ニケはギリシャ神話に出てくる勝利の女神のことのようです。

この彫像自体は、「翼のはえた勝利の女神ニケが空から船のへさき(船首)へと降り立った様子を表現した彫像」とWikipedia先生には書いてあるのですが、僕は見た感じを印象に受けました。船の船首に立っているのは分かるのですが、空から降り立ったのかなあ?とちょっと疑問です。(多分、賢い学者さんが言ってるからそれが正しいのかもしれませんが。笑)僕はそういった前知識をちゃんと仕入れてなかったので、その時想像したのは「ノアの箱舟に乗っているものたちを導く天使」とかなのかなあ?と思いました。船首に立っていて、羽の生えた女性となると、そんな感じかなあと僕は予想しました。

ミロのヴィーナスの時には、あまり思わなかった美しいという感動がサモトラケのニケでは僕は強く感じました。それには翼の造形の美しさや布の精細なシワ、凛とした佇まいなどが影響しているのかなあと今になっては思います。僕は多分作りの細かいものを見ると美しいと感じるんだろうなあと思います。あとは、こちらには顔と腕がないです。顔と腕というと、感情や表情をつけるのに大きな役割を持ちますが、それがない状態が美術品として展示されているというところに面白さを感じます。本来はあったあろうはずのものがない、状態でも作品として捉える。もしかしたらこの状態は未完成の状態かもしれませんが、これ以上は埋まらない。ですが、僕にはこの欠けている状態こそ美しいと思うのです。人間の脳の働きには、実際には目で見えていないものを自分で補ってしまう能力があるそうです。そういう脳の働きで、見えていない綺麗な女性を想像しているのかもしれないですが。笑 僕にとっては、サモトラケのニケはすごく魅力的に見えました。


ということで!今回はこの辺で!サモトラケのニケについて語ってしまいました。僕にはすごく興味深かったんですよねー。ぜひ、見た人と話し合いをしてみたいと思うのですが、一人で見に行ったので、簡単には出来ないのが少し悲しいところ...。笑

ではでは、また次回まで!

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