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イタリア フィレンツェ

2度のトライ!なかなか行けない サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

こんにちは、今朝は雨が降ったらしく最近の中では少し涼しく感じますね。日本に帰ってきてから何だか食欲が増したような気がする今日この頃です。外国ボリュームにある程度順応したということでしょうか?笑


さてさて、昨日は長文になったガリレオ美術館を終え、(僕の中の)1つ峠を越えた感じです。笑 ガリレオ美術館は良かったところなので、それを伝えたいので書いたのですが、さすがにあの文量は疲れました。おそらく今までで最長の文章になりました。笑

昨日のガリレオ美術館の終わりに書きましたが、今回はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に行った時のことを書きます。

この日は、まず最初に向かったのは実はガリレオ博物館ではなく、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂でした。(このサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂ですが、名前長いですね。しかも、間々に「・」が入ってくるのでスムーズに打てないのが少し面倒です。笑)

また、この日は昨日とは違ったルートでサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に向かったので、昨日とは違った角度から大聖堂を見ることができました。個人的な考えなのですが、時間に余裕がある場合には目的地に向かう際に、同じルートでばかり向かうのはあまり好きではありません。もし、違う道で行ったならそれまで知らなかった面白いお店や何か発見があるかもしれないので、行き慣れた道ばかり行くというのはあまり面白くないなーと思います。ただ、普段の私生活ではそんな冒険するほど知らない場所や発見もないので、効率的に最短ルートで行く事が多いのですが。笑

前の日には気づかなかったんですが、屋根の色が茶色だったんですね。道路を歩いていて、お店や家の間から少しずつ見えてくる大きな大聖堂は近づくほどに迫力が増して、昨日も見たのにワクワクしていました。

側面の装飾も見事に均整の取れたもので見ていて気持ちの良いものです。ドア部には絵画もあしらわれていたり、神聖な雰囲気も醸し出されています。近くの町並みは大聖堂との均衡を保つように、抑えたクリーム色の建物が並んで適度な主張と大聖堂をより映えさせるかのようなものになっています。

入り口近くはより一層豪華ですね。

入り口付近は、人・人・人で溢れています。観光用の馬車も通ったりと、にぎわいも通り越して、混雑の塊が出来上がっていました。ちなみにこれが10時頃でした。後になったら、減ることを期待して昨日の記事のガリレオ美術館に向かいました。

その道の道中には、彫刻屋さん?があって、たくさんのオブジェが飾ってありました。細かいのに精密なので、こちらもお金と荷物に余裕があったら買って帰りたいものばかりでしたねー。


そうして、約2時間半ガリレオ美術館を楽しんできた後です。昼食を済ませ、入場のための行列に並び始めました。

こちらに写っているのは、サン・ジョバンニ洗礼堂とのことです。こちらには入り口に鉄格子の門で閉ざされていたので入ることはできませんでした。

入り口近くの写真です。近くで見るとまた迫力があります。あそこまで細かく像をいくつもいくつも彫って飾り付けるのは大変な時間がかかったんだろうなー。


入ると荷物検査がしっかりとありました。ただ、カバンの中を見せてとジェスチャーをされて見せるのですが、充電器やパスポート、携帯式のキーボードなども入ったパンパンのショルダーバッグを僕は持っていたので、これ出すんだったら後片付け面倒だなーと思ったのですが、できる限り開いて見せるだけで大丈夫で中身を隅まで確認するというわけではなかったので、思いの外、手抜きだなという印象でした。笑

木で作られた大聖堂と洗礼堂の模型がありました。かわいい。

中は割とシンプルな作りで白を基調としている感じでした。

お祈りに使うものなんでしょうかね。木をもしているように見えます。ロウソクを灯しているのですが、仏教では線香になるんでしょうかね?とても綺麗でした。

ステンドグラスも細かいものがありました。

中央の祭壇あたりです。皆写真を一生懸命撮っているので人だまりができています。笑 僕も負けじとあたりを撮りました。笑

天井には、それこそ"天上”?の世界を描いたような絵が描かれていました。こういう360度絵が描かれているものを見ると、自分の描画能力の低さを嫌でも認識させられる気がします。360度のキャンバスで絵を描くなんて、僕には想像もつかないほど難しい作業です。ちなみに、僕の絵の下手さは折り紙つきのもので、今少し話題が落ち着いたア◯トーーク!の人気特集?の絵心ない芸人の回は、他人事に思えずあまり笑えないくらいなので。笑

今まで見てきた教会や聖堂とは少し違った中央部分だなーと思いました。さっきも述べたのですが、祭壇という表現が正しいように思うのですが、あってるんでしょうかねー?床の色合いや手前の部分が階段状になっているのがあまり見ないタイプかなーと思います。

そして、忘れちゃいけないパイプオルガン!と思って、大体の入り口の上部に配置されてることが多いので、後ろをバッと振り返ると、不思議な時計?がかけられていました。文字盤は12時間表記ではなく、24時間の表記のようです!これは珍しいですね!ほー、面白い!と思って、僕がこの大聖堂で一番興味深かったのはここですね。笑 ギリシャ数字のようなのですが、4の表記がⅣではなく、Ⅲにもう一つⅠを加えた表記になっているのも興味深いですね。理由はなぜなんでしょうか?しかも、よくよく見たら1が真下にあり、その右隣に2があるので、普通の時計とは反対の動き方をするようですね...!

最後に帰る前にももう一度、大聖堂を撮っていってました。太陽が良い感じに入り、大聖堂が煌々と照らされている感じになりました。ちなみに何ですが、これ何の加工もしてなくてこの色合いなんです。すごいですよね!(基本、ありのままを見せたいので、このブログに乗る写真は加工することはないです。)

帰るの道中にあった街灯です。街灯もアーティスティックなのが外国はおしゃれだなーと思って思わず撮りました。笑


さーて、いかがだったでしょうか?昨日に比べたらシンプルな記事になったかと思うのですが。笑 これでフィレンツェ編は終了になります。次はいよいよヴェネツィアへの移動です!僕のこの旅の1番の目的地、ヴェネツィア!まったり過ごしましたので、まったりご紹介しようと思います。笑

それでは、今回はこの辺で!また次回までー!

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