どうもお久しぶりです、こんにちは。ついつい暑さに負けて、倒れていました。あとは、画像のアップロードが思うようにいかず、それのせいでやる気が大幅に削がれていたんですが、解決策を探して上手くできるようになったのでまた地道にしていこうと思います。
待っていてくれていた方がいるかは分かりませんが、またごゆるりとお付き合い頂けると幸いです。(やる気を削がれたのは、アドセンスの調子が悪いのも要因の一つですね。広告が上手く出てくれないので、利益化が図れない…というところも大きいですね。ちょっととりあえず問い合わせをしてみようかと思います。)
ではでは、気を取り直して!以前の続き!バチカン美術館Part2といきましょうか!
続きは、バチカン美術館の中庭部分?中央部を見に行ったところになります。中央には、地球?を模しているようなオブジェが飾ってありました。その金属の光沢感やデザインの幾何学感が僕の趣味にハマって、このオブジェかなりお気に入りです!笑 しかも、何とこのオブジェ動くんです!動画を見てもらうと分かるのですが、このオブジェ回転するんです。近くにいたガイドツアーのガイドさんらしき人がオブジェに手をかけて動かしている場面に遭遇してさらに驚愕しました。でも、よくよく考えると動いたからといって特に何か大きな利点がある訳でもないですが、そこは驚き要素と何だか動くという事は他にも何か仕掛けがあるのかなとワクワクするロマンがありますよね!そんなところも考えて作者は動く仕掛けを取り入れたのでしょうか…真実はわかりません。笑
また、噴水やサン・ピエトロ大聖堂が見える場所があったりと見晴らしの良いところが多かったですね。噴水のところには、パイナップル?松の実?どちらかわかりませんが、大きなオブジェがありました。ライオンや孔雀?もいたりして、表情豊かな噴水でしたね。サン・ピエトロ大聖堂にはこの時まだ行けていなかったので、見えているのに行けないのは歯痒いなーと思っていました。
彫刻コーナーはまだあったみたいで、一室まるまる彫刻がたくさん置いてある部屋もありました。下の方の赤の壁面の写真の部屋には大きな像がたくさん置いてあって、過去のローマ皇帝や神話の神様が置いてあって面白かったです。また、中心には大きな甕(水盆?)のようなものが置いてあり、凄い大きさでした。大人が五、六人はゆうに入れそうなものです。よく見ると下の支えの部分が何だか悪魔みたいな怪物の装飾があしらわれています。何とも言えないそのブサイク加減が可愛く思えます。笑
その次からは、絵画などのコーナーに入っていきます。このすぐ下に置いてある画像のモザイクタイルを使った絵が綺麗じゃないですか?!ですが、今見てきずいたんですが、これ方向的に反対方向ですね。正面から撮っといたらよかったと思ったのですが、正面は人がたくさんいて行く気にならなかったのを思い出しました。笑
ここら辺の部屋から展示物もあるのですが、天井に飾ってある絵がまた一つ一つ豪華なこと!どれでもメインを張れるような美しい絵画たちが並んでいます。全部取り出すとキリがないので、気に入った絵柄のものを撮ってきました。多分、これらも物語や神話のワンシーンなのでしょうが、詳細なことは分からないのがちょっと悔しいところではあります。
絵画だけでなく、天井の装飾もこれまた絢爛豪華でした。こういう柄を自宅の天井とかにやったらかっこいいのでしょうか?その他の家具などが分不相応でアンバランスな感じになってしまうでしょうかね。笑 こういう美術館だけでなく、日常生活的にも何か取り入れられるところがあったりしたら、このかっこいい柄を毎日見られるのになあって思うのですが。笑
その次には、少し仄暗い部屋、廊下になっている所には布に描かれた絵が飾られていました。キルティング?なのかなと思ったら、調べてみたらキルトアートなるものがあったのでその中の一つなのかなと思いました。質感の出方がまた少し違って印象が変わるなーと思いました。部屋全体として、少し暗めなせいか絵の印象も少し暗い印象を受けます。絵の内容的にも闘争や争うの場面など、悲劇的な内容が多いように思いました。
続いては、入ってすぐにその壮観さにはぁーとため息が出ずにはいられなかった廊下の至る所に地図の絵が飾られている所ですね。もうここはとにかく天井が豪華豪華、豪華の極みで煌びやかな天井に目を奪われるばかりでした。地図もあるのですが、それよりも天井の美しさの方に気が行ってしまっていました。ですが、よく見ると地図もその正確さに驚かされます。今ならGoogleMapなど、手軽に見易い地図を見る事が出来ます。また先人たちのおかげで正確な地図を僕たちは見る事が出来ますが、何世紀も前では実際に目で見て、その景色を写し取る手法だったでしょうから、その正確さとこの分量はそれだけ権威を持っていた人の象徴なんだろうなと感心しましたねー。これが多分100mぐらい続いているんですから驚きですよね!
今度はまた宗教画や歴史の絵画でしょうか。大きな壁面に精巧に書いてあります。
続いては、また僕の好きなゾーンがやってきました。笑 書物がたくさんガラスケースの中に入っていて、その書物の装丁がまあ細かい装飾で見つけた瞬間、「最高ーー!」って感じで写真を撮りました。笑 ですが、周りの人たちはほとんど見向きもせず、次のところへ進んでいく人が多く、僕からすると「何でみんなもっと見ていかないんだ!?」と疑問符が浮かびましたが、見ていく人がいないならそれはそれで写真も撮りやすいし、じっくり堪能できるので良いのですが。こんなに良いからもっと見ていけば良いのにっても思います。笑 上の2枚は装飾はシンプルな方で幾何学模様もあり、規則的な模様が美しいですよね。あまり華美過ぎないところもポイント高いです。3枚目は宝石?天然石?と国旗のようなエンブレムがたくさん集まっているもので、これはこれで法則性がしっかりある配置がなされているのでこちらも綺麗です。ただ、周りも金の装飾が多くちょっと主張が強すぎる気もするので、こちらは次点ですね。4枚目の下の方の書物は、鶴もいたり感じっぽいのもあったりと東洋っぽいデザインですね。異色ですが、これはこれでやはり美しさがあります。
この後も、壁画がすごく大きな壁いっぱいに描かれていたりしていました。そこで印象的だったのは、壁画も長い年月をかけて痛んできているようで、所々ヒビが入ってきている所が見られました。最初は元からある絵の一部かと思ったのですが、そういう訳ではないようでした。ですが、このヒビがある様も歴史を感じ時の流れを感じ、その姿のままでも良いように感じました。
この後は、システィーナ礼拝堂に向かっていきます。なのですが、残念ながらシスティーナ礼拝堂は撮影が禁じられているので、写真はこちらで最後になります。有名らしいミケランジェロ作の「最後の審判」や「旧約聖書創世記」の9つの出来事が天井いっぱいに描かれた場所が広がっています。ここには人がたくさんたくさんいるので、長居するのがちょっと嫌になってくるほどです。笑 ですが、その壮大さは見ていると圧倒されてじっくり見てしまうほどでした。(僕は端っこの方で座れる所があったので、そこに座って5分ほど眺めていました。あと、撮影禁止だと言ったのですが、普通に写真撮っている人がそこら中にいます。笑 もちろん、美術館員さんも見えるのですが、多分、美術館側も人が多過ぎて注意できないんだろうなと思います。)
さて、久々だったのですが、またなかなかのボリュームになってしまいました。ボリュームが多くなるだろうなとは思っていたのですが、ここまでいくとは思いませんでした。
この後は、普通に退場するつもりがサン・ピエトロ大聖堂に向かう進路を行っていてそのままサン・ピエトロ大聖堂を見に行きました。ここがまた、カトリック教徒の総本山だけあって、すごかったんです…。こちらは次回の更新をお待ちください。今度はそんな伸びることはありません!ちゃんと、コンスタントに更新していきます!なので、遊びに来てくださいねー!
では、今回はこの辺で!また次回までー。