こんばんは、現在はザルツブルクに移動してきました。
こちらの旅行記では、まだウィーンの2日目にも入っていないので
自分で勝手に衝撃を受けています。笑
まだまだ書ける内容はたくさんあるので前書きは
少なめにして内容に入っていきます!
2日目に最初に向かったのは、シェーンブルン宮殿でした。
宿泊施設から近く、市内中心部からは離れてしまうので、
市内観光の前に、先に行っておこうとなりました。
最寄駅からは乗り継ぎをして、向かうのですが
逆側から乗り継ぎ駅へ向かってしまったので、
倍ぐらい電車に乗る羽目になりました。笑
天気も良く日向は少し暑いくらいでした。
シェーンブルンに着くと同じようにぞろぞろと人がおります。
さすがは有名な観光地です。
https://hirakumagic.com/wp-content/uploads/2019/06/img_5469.trim_.movシェーンブルン宮殿に向かう道中には、スタチューパフォーマー
(銅像の真似をしている人)が数人見られ、休憩中だったためか
タバコを吸っていたり、水を飲んでいる人がよく見られる中
こちらの女性はとても上手に銅像を模してされていました。
宮殿のメインはとても大きく日本ではなかなか見られない規模の建物だと思います。
近くには馬車や車も走っていました。観光地だから乗り物で優雅に回るのかーと
思っていました。(広大すぎるので歩くのはとても大変だとわかるのは数時間後)
上から広場を取るとこんな感じです。
ウィーンの街並みが遠くに見えます。
https://hirakumagic.com/wp-content/uploads/2019/06/img_4420.mov奥に進むと庭園が広がっています。
バラがこれでもか!!っというほど咲いており、絢爛豪華な印象を受けます。
男性でもこの花の咲きっぷりには感心すると思います。現に僕もそうでした。笑
また、宮殿をバックに移すとそれぞれ色の対比があって、綺麗に見えました。
写真でも少しは伝わりますかね?
庭園の途中には大きな葉っぱの壁が作られており、隣に写っている人の大きさから
葉っぱの壁の巨大さが見て取れると思います。
しかも、これがまたすごい距離あるので圧巻です。
葉っぱのトンネル、手頃なバラ園もあり、植物や綺麗な空気を堪能できます。
数々咲いているバラの中にオレンジ色っぽいバラも咲いていて珍しい(んじゃないかなー)と思っていました。
メインストリートの方から、シェーンブルン宮殿を見ると花畑のコントラストがすごい綺麗でした。写真からは、立体感をうまくのせることができずいまひとつな写りなんですが、実際のものはとっても綺麗です。
彫刻のすごい噴水もあり、優美さに拍車をかけています。
噴水の裏側にも回れるようになっていて、噴水の裏側から宮殿を見ることができ、
また人気の記念撮影ポイントになっていました。
噴水の近くから、丘の上への少し長めの道を上がっていくと
これまた大きな建物があります。
詳しくは字が読めず、分からなかったのですが、もしかして砦とかなのかもしれません。立派な石像が並んでいて、とてもカッコ良かったです!
丘から降りて宮殿側から見て、左のルートに行くと林の中に噴水や池?がありました。噴水の方はまた細かな彫刻があり、池の方は良い感じの廃墟感があって、その荒廃した感じがとてもダークファンタジー的で僕は好きでした。
歩いていると、日差しもあったので熱くなったのでアイスを買いました。
スモールを買ったのですが、見てもらったらわかるように溢れ出しています!味はカスタード味でしょうか?しかも味も濃厚で疲れた身体に甘さと冷たさが沁み渡りました。これで2.5ユーロだったので大満足です!!他にもあと5種類くらい味が選べました。暑い日にはフルーツ系の酸味の入ったアイスもより美味しいと思います!!
続いては、宮殿内に入ってハプスブルク王朝の調度品や歴史を見ました。
残念ながら館内は写真撮影NGだったので、参考になる写真はありません。
このような音声ガイダンスの機械を借りれます。日本語はないだろうなと思っていたのですが、さすが世界的な観光の場所!!機械の受け渡しのところに日本の国旗が描いてあり、日本語の解説もしっかりありました!!
この解説のおかげで1つとても面白かった場所がありました。
それが「磁器の間」です。
一見すると部屋全体が磁器で作られた大変に高価な手間のかかった場所に思うのですが、実は壁は木で作られており、染色の仕方で磁器に見えるように作ったというのを聞いて、思わず2度見して近くでじっくり見ながら1人で「はー…」と感心していました。
その他にも、綺麗な調度品や世界的に有名な大広間?もあり、ヨーロッパ文化を堪能するにはピッタリの場所でした。
僕たちは40部屋を回れる20ユーロのチケットで回りました。(1番低予算なのは、22部屋回れる16ユーロのものもあったのですが、500円程で行ける部屋が倍になるのでそっちにしました。磁器の間も先の22部屋を回った後に見れたように思います。)
お土産屋さんコーナーがあり、見ていると愛用のマジック道具の「シンブル(海外版裁縫用の指ぬき)」が置いてあったのですが、そこそこするなーというのと写真のプリントだけというのがあんまり面白くなかったので買いませんでした。
また、テディベア?も売られていたのですが、この2枚目のテディベアがどうにも不機嫌そうな顔をしているように見えて面白かったので近くで接写しちゃいました笑
もう歩けない…と思うほどに庭園から丘の上、宮殿内とたくさん見るところがあったシェーンブルン宮殿。これに付け加えて、動物園もあるというのですからここだけで1日しっかり過ごせます。
予定していた市内観光を諦めたのは、言うまでもありませんかね。笑
というのも、この2日目の夜にはさらなるお楽しみがあったからなのです!
ということで、次回予告も簡単にして今回の記事はこれにて終了になります。
またのご訪問お待ちしております。m(_ _ )m