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ウィーン

ウィーンといえば?! 男3人でオーケストラを聞きに行く!の巻!

こんばんはー、ようやく2日目の内容を進めて終わりに近づいてきました。

タイトルにあるとおり!

今回は「音楽の都 ウィーン」ということで!

オーケストラを聴きに行きました!

オーケストラといえば、

  • ドレスコードをちゃんとしないと入れない
  • 予約が必要、料金が高い
  • 音楽の知識がないと楽しめない

などなど、イメージがあるかと思います。

僕もあったので行ってみたいなーという気持ちはあったのですが、
難しいだろうなーということで、旅の計画段階では諦めていました。

オーケストラに行けるようになった話は、1日目のカールス教会まで巻き戻ります。

1日目にカールス教会に着いた時に、写真や協会に入るのにいくらかかるかなー?と

話して歩いていたら、「Hey!」という軽快な声が、

「Japanese?」という問いに、「Yes,Yes.」と答えると

「モーツァルト・オーケストラ ウィーンオンガクドウ!」と

片言の日本語で、セールスが始まりました。笑


日本語が少し伝わるということで、話を聞いてみると

すぐ近くの音楽堂でオーケストラのコンサートが明日あるとのこと。

モーツァルトの曲だから聞いたことがあるのもあるはず!

服装はドレスコードはなく普段着で大丈夫!

20時30分から1時間30分ほど、

と適度な時間で文句のない内容でした。

これには3人で、ほうほう…となったのですが、

(実際値段はいくらなんだ…?)ということばかりが頭に浮かんでいたと思います。


料金を見せてもらうと、一番安いので30ユーロ。。。

うーん、大金ではないけど、メインで見るつもりのなかったオーケストラなので、

ちょっと渋っていました。

普段は50ユーロの聴きやすいスペースが、明日は30ユーロになっている部分があるよ!

しかも、ちょうど3つも空いてる!とちょっとグラつくようなことを言ってきます笑

(話や態度も気さくでとっても商売上手です笑)


「うーん、でもなー」「No,NO.」と言っていたら

「じゃあ、ここは?」と示してもらったのが、立ち見席!

会場の後ろだけど正面からしっかり見れる!正面だからよく聞こえるよ!

と言われたので、その値段で見れる、聴けるなら行くしかないな!と

意見がまとまり、チケットを購入することに!

購入の手続きを進めているうちにも、「日本語知ってるよ!」

「チョット、チョットチョット!」ひと昔かふた昔前のネタをカタコトで言っているのが面白かったです。


写真はとっても良いのか尋ねると、少し目を泳がせながら「うーん、大丈夫だよ。演奏中じゃなければ。開演前終演後にだったら撮れるよ。」と言っていましたが、本当は撮るのはダメだけど、撮りたいのは分かるから暗黙の了解的に最低限の決まりは守ってねというような感じに受け取れました笑


カールス教会を見てから、良い買い物になったので、記念にと思って写真をお願いしました。

写真を撮ってもらう時には、隣に違うコンサートの売り込みの方がいて、彼が撮ってくれたんですが、「(最初に売ってもらった)彼と撮るには彼にキスしないとできないよ」と言っていたり、見るからに下を写しているだろうという写真を撮ったり外国人らしいお茶目な軽口が湯水のように飛び出してきていました。笑

写真を撮ってくれた彼もコンサートを聴きにおいでよと売り込みをしてきたのですが、1番安いので80ユーロ。。。ですが、シェーンブルン宮殿で行うもの、僕でも知っているような教科書などにも載っていた日本人向けの曲目でする、と良い宣伝でした。笑

ですが、先にもう買ってしまった、それに高いという旨を伝えると、スクラッチでお金を増やしておいでと笑

適当なこと言うなー笑と思い、面白かったのですが無理無理ーと言ってその場を去りました笑

ということで、リーズナブルな料金でオーケストラコンサートのチケットをゲットすることが出来たという訳です笑

こちらのウィーン音楽堂でコンサートは行われました。この写真で20時くらいなので、ウィーンの日照時間の長さがよくわかりますね。

カールス教会のすぐ近くだったので、地理がある程度分かっていたので迷うことなく行くことが出来ました。

中はこんな感じで人もかなりいました。綺麗な会場で雰囲気は良かったです。ただ、やはり立ち見で距離があるということ、2階席が10m?ほどあって少し視界が狭く、また音の厚みがあまりないので、本当にオーケストラを聴きに行ったという満足感を得るには低予算でピッタリです。音楽を良い音で聴くためには、当たり前ですが立ち見ではなく、座って聴ける席を取った方が音楽への満足感も高いと思うので、そちらをオススメします。

演奏する方は皆白い髪のカツラを被っており、コスプレ?みたいな感じで少し面白いです。雰囲気を出すためかとは思いますが、その固すぎない感じが親しみやすさにつながっているようにも思います。

音楽はすべてモーツァルトの曲だったようです。有名な曲もあって会場も盛り上がっているのも分かりました。聞き覚えのある曲も何曲かあって、とても楽しめました。最後の曲では、観客の手拍子も合わさり会場一体となり、音楽を楽しんでいました。


終了後は10時だったので、流石に周りも暗くなっていました。暗くなってからの音楽堂もとても綺麗でした。



すぐ前にあったカールス教会もライトアップされており、昼間とは違った印象を受けます。教会のすぐ前の水場には教会が鏡写しに綺麗に写っていました。工夫したら上下に教会を写しながら写真を取ることが出来たのかなあ?


コンサートの記事なので、写真は少ないですが、気軽に聴きいけるという点では良いコンサート情報ではないでしょうか?笑

思いがけずコンサートに行ける機会だったので、良い思い出になりました。

(ですが、この日はシェーンブルン宮殿で歩き疲れていたので、途中座ってあまり聞いていない時もあったのですが)

次回の更新では、市内中心部を観光した記事を更新の予定です。

お楽しみに!!o(`ω´ )o

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