こんばんは!未来の僕よ、うまくパリは堪能できていますか?計画的に効率良く回れていますか?そして、1番大事なのは楽しめてますか?得るものがあってこその旅、効率ばかりを重視することなかれだぞっ!と自分に先に助言をしておこうかと思います。笑 果たして今の僕はどんな状態なのか…笑
今日は旅の記録に戻ろうかと思います。
ドイツ最後の日を終えたので、続きはミュンヘンから移動の日ですね。この日は17時のフライトだったので、それほど焦らず空港に向かえばよかったので気楽でした。
前日ミュンヘンをうろうろしていた時に、日本料理店を見つけていました。外国で食べる日本食というのは、どういうものなのかを試してみたく行ってみました。
サンプルではまあまあ、普通のものも置いてあったのですが、3枚目の写真で分かるようにご飯にマンゴーを合わせるという奇想天外なコンボに前日発見した時から、これは絶対地雷だろう…、なんでこれを組み合わせようと思った…?と不思議でなりませんでした。ここでこれを食べたら記事に書けると思ったのですが、そうまでして書く記事に価値があるだろうか、わざわざ(おそらく)美味しくないものにお金を出す必要があるのか、と正当化する理由を無理矢理見つけて、天ぷらそばを頼みました。
そばの味はなんとも言えない味でした。こちらではあまり食べない味付けですが、日本で食べるようなしょうゆ味というわけでもなく、あんまり食べたことのない謎の塩辛さ?がありました。そばの見た目をしながら味は今ひとつ食べ慣れたものではないので、頭に少し?が浮かびながらでの食事でした。美味しくないわけではないですが、美味しくもなく。笑 まあ、たぶんこんな感じだよなって感じの日本食でした。これで10.9ユーロ、まあまあまあ。笑
友人は唐揚げ串と寿司串(寿司をなんで串に?笑)、味はまあ普通だったらしいです。この量で約10ユーロ、なかなかな金額ですね。
朝からのお楽しみ?も終えて、いよいよ空港に。イベリア航空でチケットを取ったのですが、運行を行うのはブエリング航空で空港ではイベリア航空の飛行機を掲示板で探していたのですが、見つからず。スタッフに聞いてようやく分かる状態でした。後から確認すると届いたメールには運行:ブエリング、のように書いてあったので要確認ですね。
今回は窓側に座ったので外もよく見えて、移動の様子を楽しんでいました。ただ、絶叫アトラクションなどが苦手な僕は離陸の時の轟音と衝撃は好きになれませんね。。。笑 ただ、高所が苦手な僕にとっては、安全に高いところの景色を見れるというのはありがたいものだなあと思います。
そして、2時間ちょっとであっという間に
ローマに到着!!
こんな風にどこに着いたかがはっきり分かるのは写真で撮って分かりやすいのでありがたいですね。空港から新しい国に入った時のいつもの、どうやったらホテルまで辿り着けるのだろう問題を何とか、迷走しながらもクリアしてホテルの最寄り駅まで行けました!
すると、駅前で食事を配っているところに出くわしました。最初は何かお祭りとかなのかな?と思ったのですが、周りの雰囲気やもらっている人の風貌を見るに、おそらく違うぞ…?これはもしかして、配給かな…?と思いました。降り立ったところは少し薄暗くスラム街のように思えました。たぶん配給で間違いなかったんだと思います。いきなり少し不穏な空気を感じながら、とにかくホテルの方に向かいました。ホテルのあるところは住宅街?スラムとはまた違う感じでしたが、そこも少し今までいた場所とは雰囲気が違いました。イタリア…ちょっと警戒しないといけないかな…と意識するようにしました。ホテルに着いたのが、21時前くらいお腹も減ったので早くご飯を食べに行こうということですぐに出直しました。
近くにあったお店に入りました。ワインを大きいサイズで頼み。みんなで分け分け。取り敢えず、到着の乾杯をして、一口。口当たりが軽く、飲みやすい!のに、後から香る風味が美味しい!飲みやすさと味わいを両立しているのはすごいなー、感心。こちらに来てから、お酒ばっかり飲んでる気がします。笑 こちらのお酒は変な引っ掛かりというか、飲みにくさがあるものが本当に少ないように感じます。気候も味覚に関係しているのかは分かりませんが、水のように飲めるお酒が多いように感じます。
一緒に頼んだパスタは、フェットチーネでトマト、肉の味がドーンと、ストレートにやってきます。味に深みはないですが、その分食べやすく分かりやすい味です。後半になってもくどくなることがないので、そのシンプルさが活きてくると思います。ワインに合わせるとそのシンプルさが丁度いい味付けでした。
移動はなかなか大変ですが、美味しい食事にありつけると元気が出ますね!英気を養ってホテルに帰り、次の日に備えこの日は就寝しました。
ということで、3カ国目イタリアに到着しました!最も長く滞在した国になったイタリア!どんなことが待ち受けているのでしょうか…!
更新を乞うご期待!それでは、また次回に!