こんばんは、サイトの変更も少し行いました。サイトの表示仕方などを変更しました。これからもちょっと変わっていくかもしれません。今の所は暫定でこの感じでいきます。見にくかったりしたら、コメントなどで教えてもらえたら嬉しいです。
さてさて、少し間が空いてしまいましたが、ルーブル美術館の続きから行きます。
もうこの時点で14時過ぎ。お昼もしっかり過ぎていたので、次の目的地に向かいがてら、昼ごはん食べるところも探していました。
ルーブル美術館の周りから見た美術館も綺麗でしたねー。改装中なのか幕がしてあるところもあったのが少し残念でしたが。
近くには綺麗な橋が架かっていました。
大きな河でしょうかね?大きな船も通ったり、天気も大変良かったので、すごく綺麗な景色でした。
何やら立派な建物があったのですが、カルチャーセンターなるものらしいです。文化センター?何でしょうね。笑 異文化交流の施設なんでしょうか?
少しいくと食べ物屋さんが続く通りに出ました。BENTO(弁当)と書いてあったり、ONIGIRI(おにぎり)とあったりと日本の食べ物も取り扱っているお店もありました。BENTOの隣に(Lunch Box)と説明が書いてあるのが面白いですね。笑 「侍」とか「もったいない」?とかの有名な日本語と違って、弁当は日常の言葉だからなかなか説明がないと伝わらないのでしょうかね。笑
その並びのお店に入って、僕が割と気に入っているタコスをまた食べることにしました。
最初は飲み物も持っていたので、タコスだけにしようかと思ったのですが、疲労と暑さで炭酸飲料の誘惑に負けてしまいました。笑 海外には飲料水の種類があまり多くなく、スーパーとかでも多くても3、4種類くらいしか置いてないです。その中でも置かれているのが、ファンタやコカコーラという超有名どころぐらいしかないです。日本の種類の豊富さに海外に来てよく分かりました。
ちなみになんですが、ファンタのパッケージがずいぶんシンプルだと思います。これどっかのパチモンじゃないのか...?とちょっと疑わしくなっちゃうんですよね。笑
タコス6.5ユーロ、ポテト飲み物3.4ユーロというそれなりの料金でした。(最初はポテトがついてくることを知らず、ジュースだけにしては高いなーと思っていましたが、届いてから「あ、セットだったからか」と分かりました。)
ステーキ肉?的なメニューを選んだので、お肉がジューシーで美味しかったです。ポテトもマヨネーズとよくマッチしてとっても美味しかったです。ファンタも爽快感があって、暑い日にはたまりませんでした!
ですが、タコスを食べていると、妙にポソポソとする部分が出てきました。これはもしや...と思って中を見ると。
「あ、こっちにもポテト入っとる」
ポテトついてるのに、タコスにもポテトが入っているという。どんだけ炭水化物摂らせるつもりなんだと思いました。笑 食べ進めるのですが、付け合せのポテトも大きいし、タコスもポソポソ...あ、違ったポテトポテトしてくるので、お腹が膨れてしまいました。まだ行きたいところは数カ所あったので、タコスを包んで再度出発します。笑
これは「サンミッシェルの噴水」というものらしいのですが、水は出ておらず、溜まってもいないので噴水跡...?本当に噴水なのか?別の建造物じゃないのか?とその時思ったのですが、今調べたらどうやらあってたみたいです。暑さで干上がってたのでしょうか。
そして、こちらが行きたかったクリュニー美術館です!
入場料は8ユーロです。ちょっと安めですかね。それほど大きくないので、パパッと見れます。
これが貴婦人と一角獣か?と思うぐらいにタッチが似ているタペストリーですね。独特の色合いと顔の描かれ方がしていますね。
ロザリオや神具?などでしょうか、下のものは石造りでしょうかね。ちょっとあんまり見たことない素材で作られているものでした。
タペストリーがたくさんあります。何かの物語を描かれているんでしょうかね。説明が読めなかったので、いまいちわからないのが少し残念です。笑
画像がぼんやりしているので、少し分かりにくいかと思うのですが、暗闇の中に淡いライトで照らされている真っ白なツノです。(多分) すごく大きくて僕と同じくらいの大きさありました。イッカクのものでしょうかね?この後の「貴婦人と一角獣」の展示との関連があるんでしょうか。
そして、これらが貴婦人と一角獣ですね!
それぞれのタペストリーには、タイトルがあるようです。
まず1枚目のこちらは「触覚」。ユニコーンに貴婦人が触れていますね。
こちらが「味覚」。貴婦人が鳥に砂糖をあげています。
こちらが「嗅覚」。なでしこの花の冠を作っているそうです。
こちらは「聴覚」。貴婦人がパイプオルガンを弾いています。
こちらが「視覚」。貴婦人がユニコーンに鏡を見せています。
そして、こちらが「我が唯一の望み」です。
タイトルにも用いたのですが、ガンダムユニコーン(ガンダムUC)という作品でも出てくるもので、主人公にも関わりが深いものですね。(数あるガンダム作品でも、初心者の方でも見やすくまた映像も綺麗で物語も面白いので、ガンダム見たことない人にも入門編にもオススメの作品です!)ちょっと話が逸れましたが、それまでの「五感」をタイトルにしていたものとは違い、「我が唯一の望み」となっています。この作品のタイトルゆえなのですが、明確な意味づけが分かっておらず、ネックレスを箱に収めていることから、これまでの五感を抑えていくことを意味していると考えられていたり、五感に続く第六の感覚を示しているなど、色んな解釈が考えられているそうです。
ガンダムUCにおいては、「可能性の獣」というフレーズや「可能性に殺されるぞ」というセリフが出てきます。色んな場面で出てくる「可能性」という言葉、それはこのタペストリーの解釈を色んな解釈をできる「可能性」があるということを物語に転じさせていってできたものなのかなあとふと思いました。
また、ガンダムに出てくる「ニュータイプ」は、他人の思考を感じ取ることができるという超能力です。それも、このタペストリーの1つの解釈、「第六感」的なところに繋がるよなあ、と思って作者さんはうまく着想を得たんだろうなあと思いました。
と!いうことで。今回はクリュニー美術館を主に書きました。ガンダムUCが好きなものとしては、見ておきたかったので見れて嬉しかったです。元ネタを調べるとやはり面白いなあというのを再認識しました。ガンダムUCは機体がどれもカッコいいんですよねー。順当にユニコーンの変形機構は何回見ても胸熱ですし、シナンジュのバーニア盛り盛り仕様もイカすし、クシャトリヤの装甲マシマシもはやシルエットが手榴弾だろってぐらいの見た目してるのに、動くとかっこいいし、デルタプラスの渋いカラーリングと目の赤いパーツのいかつさ...(ry
と書いていると、オタク爆発してしまうので、これぐらいで抑えときます。笑
では、今回はこの辺で!それではまた次回!