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フランス・パリ

絢爛豪華の極み ヴェルサイユ宮殿 Part1 1階まで

こんばんは、ここ最近予定が結構詰まっていて、なかなか更新できずにいましたがちょっと時間が取れたので、今日は更新していきます!直近の旅の記事はこちらになります。お忘れの方はこちらもどうぞ。笑

https://hirakumagic.com/フランス・パリ/post-4571.html

さてさて、パリについて3日目に入っていきます。この日もたくさん観光地を回りました。ある意味では、ノルマぐらいになっていたので、少しもったいない周り方かもしれませんが、僕的にはかなり満足しているのでモーマンタイ(無問題)です!

今更ながらですが、パリの駅改札システムを少しお話しします。券売機は左右にボタンがあり、確か右が決定ボタンだったと思うんですが、中央に回転式のレバー?いや、違うなー...。バー?があるんです。それをうまいこと回して選択肢を選び券を買います。これがなかなか使いにくかったですね。笑 
そうして、券を買えたら券を入れて3本飛び出しているバーを押して抑えも押して、駅に入っていきます。
写真には撮ってなくてわからないのですが、どこかの国(スペインだったかな?)で券をうまく認識してもらえないのに気付かず入っていったら、2枚のガラスに挟まれてとても間抜けな姿になったのを思い出しました。笑 ガラスの合わさるところにはゴムが敷かれており、怪我はしなかったのですが、なかなか圧迫感があり、痛かったのと恥ずかしかったですね。笑

「Pont de Sevres」というところまで、地下鉄を乗り継いでバスに乗って、ヴェルサイユに向かいました。バスは2ユーロと格安!電車などでもいけるのですが、乗り放題チケットを買おうと思うとヴェルサイユはパリからかなり郊外になってしまうので、範囲が広く値段の張るチケットになってしまい、2日間で40ユーロ近くもかかってしまうので、絶対元取るところまでも乗らないだろうと思って、僕は買いませんでした。
(ちなみに、この記事を書きながらこの日と前日の分の移動費を計算したところ、15ユーロ掛かってないくらいだったので、2日間の乗り放題チケットを買うよりはるかに安く抑えることが出来ていました。)

そして、ヴェルサイユ到着です!

終点がヴェルサイユ宮殿前なんですが、音声での案内が日本語で、「ヴェルサイユ、終点です。」とアナウンスが流れていました!やっぱり観光地で日本人の訪問も多いことからの気遣いでしょうかね。久々に日本語を聞いて、何だか嬉しくなりました。

ルイ14世の像が立っていました。王朝の最盛期を築き、太陽王と呼ばれたそうです。銅像が建てられるのも納得の理由ですね。

ルイ14世とヴェルサイユ宮殿です。ちょっと遠すぎるのであんまり分からないですね。笑

入場の門の前まで行くと、手荷物検査があります。

左にも大きな建物があったのですが、こちらは見学コースではなかったので入っていません。荷物を預かってくれるところ?だったかもしれません。

遠目から見たところです。門の近くの黄金が眩しいですね。

朝10時くらいに着いたのですが、もう長蛇の列が。ミュージアムパスを持っているので、ショートカット出来るかと思って案内の人に尋ねると残念ながら並んで欲しいとのこと。とほほ、この人数の最後尾に並ぶのか、と思いましたが背に腹は変えられません。最後尾に向かいます。

水を出しているものもアーティスティックなおしゃれなものでした。

ヴェルサイユ宮殿全体です!

近づいてきて全体像が見やすくなったところですね。下の動画もどうぞ!

栄華を象徴するかのような金の装飾が眩しい門です。やっぱり豪華だなーと再確認させられます。

周りにある彫像や建物のも立派で見劣りしません。丸ごと豪華仕様です。笑

入場料は20ユーロです。ここだけでミュージアムパスの半分ほどが返ってくるくらいの計算ですね!でも移動に時間も掛かるので、効率的かというとちょっとハテナかもしれません。笑
入場をすませると広場に出ます。

そこからまた長蛇の列があるのですが、これはオーディオガイドをもらう列でした。ショートカット出来るかと前を見にいったのですが、やはりそんなことはなく列に並ぶ事に。並んでいたら、ツアーで来ていたらしい韓国人客?の集団も同じように前を見にいってから戻ってきていたのですが、何気ない顔で横から割り込みをしてきたのです!これには大変腹が立ちました!ですが、僕の直前に入られた訳でもなく、文句の言い方も分かりません。黙って腹を立てながら見ることしかできなかったのですが、本当にやめていただきたいなと思いました。周りの人にも迷惑だし、アジア人の評判も悪くなるから同じアジア住民として恥ずかしいです。
そんなこんなでオーディオガイドをもらうところまで行ったのですが、案内の人から「Are you Chinese?」と聞かれたので、「Japanese」と答えました。僕はそんなに間違われるような顔をしているようには思わないのですが、ヨーロッパの人からすると違いが分かりにくいのでしょうかね?

中に入ってすぐに教会?的なところがありました。こちらは何か修理をしているような感じでしたが、祭壇あたりの光がとても美しかったです。

家系図が書かれていたのですが、肖像画を家系図にしていてこれまたおしゃれだなあと思いました。カメラでは肖像画の部分がライトで光っているので、明度の違いで両方をうまく写すことができないのが残念なところではあります。

ミニチュアやヴェルサイユ宮殿を描いた絵が展示されていて全体像や構造を見ることができて面白かったですね。

エンブレムでしょうか?盾型のものなので立てかと思ったのですが、盾にしてはいびつなので芸術品なのでしょうかね?上のものは兜型でこれまたかっこいいですね。

窓からは広大な庭園が見えます。こちらも見れたらよかったのですが、この日は噴水ショーのある日だったようで、入るには別料金が必要になっているようだったので行きませんでした。笑

マリー・アントワネットと子どもの肖像画が飾られていました。3人とも豪華な服を着ています。持っている帽子も羽の装飾がたくさんつけられていて、とても豪華ですね。穏やかながら自信のある表情を浮かべているように見えます。

こちらはヴェルサイユ宮殿前に立っていたのと同じ像ですね。中にも飾られていたので、撮りました。黒っぽい石?でできているのもかっこいいですね。

そして、2階へと続いていくのですが、長くなってしまいそうなので、今回はこの辺で。


久々の更新になってしまいましたが、あとちょっとで旅の記録は終わりになるので、なんとか頑張って書き上げようと思います。ですが、またちょっと日が空いてしまうかとは思うので、気長にお待ち頂けると幸いです。

ということで、今回はこの辺で!また次回!

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