おはようございます!
暑い日が続きますね!イタリアも日照時間が長く、暑い時間がなかなか続くので、ちょっとキツイ時もあります。日本に比べると湿気がまだ少ない方なので、まだマシな気もするんですが、湿気がない分直で気温が体に刺さるような感覚にも近い気がします。笑
昨日ウィーンを終えてザルツブルクに向かうという記事をあげると話しましたが、自分でサイトのタイトルを「パフォーマーのすすめ!」と、しときながらパフォーマーの参考になることを何にも書いていないと思ったので、いい加減書こうと思います。笑
そのため、今回はザルツブルクについて、4日目の記事になるので少し時系列的にはスキップすることになるのですがご了承下さいませ。m(_ _ )m
(あと、ホテルのWiFiがちょっっと弱過ぎて、画像をうまくあげれないと思うので、もしうまくあげれない場合は後日参考画像を追加編集になると思います。パフォーマンスをして、動画も少しは撮ったので、アップロードしたいのに(悔しい))
ということで、ザルツブルク4日目の話になります。それまでのザルツブルクの観光でパフォーマーを見たり、良さげな場所を見繕っていたので、改めて見直しがてら30分ほど歩いて、パフォーマンスを始めました。最初に始めたのは、KollegienKircheという建物の近くの、ちょっとした通路明けでパフォーマンスを始めました。
友人から始めて、約1時間ほどで4ユーロほど、おひねりを頂きました(500円くらい)。続いて変わって僕もパフォーマンスしてみました。時々、立ち止まってくれる方や良く見てくれる方がいて、やっていてとても楽しいものでした。リアクションをくれる方はとても表情が良く、楽しんでくれているのが良くわかり、こちらも嬉しくなって、より楽しんでパフォーマンスできました。また、あまり見ないままでも、応援してくれる方も居てくれたようで、去り際にお金を入れて行ってくれる方も居ました。僕も1時間ほどやり続けて、4ユーロほどおひねりを頂きました。
(追記)僕のパフォーマンス風景です↓
パフォーマンス様子 Youtubeへ
そこで1度休憩を挟み、稼いだお金とほぼ同額ぐらいのお昼を食べました。笑お昼代はほぼ稼げてますね!笑 少しの休憩を終えて、今度は2手に分かれて、パフォーマンスを始めました。(もう1人友人がいたのですが、風が強く吹き過ぎてしまい、ちょっとパフォーマンスをするには難しくなったのでこの日は断念しました。)もう1人の友人はさっきと同じところ、僕は数日前に別の方がパフォーマンスをしていたところに移動してパフォーマンスを始めました。
僕が移動したところは、自転車が並べて置かれていて、ちょうど建物の出入り口?になっていたので自転車が置かれてはいなかったのですが、出入り口は使われていないようだったので、そこを使わせてもらいました。(追記:動画を追加しました!)
https://hirakumagic.com/wp-content/uploads/2019/06/img_4103.mov https://hirakumagic.com/wp-content/uploads/2019/06/img_4104.movそこは近くの広場から少し狭い道に入ってきたところだったので、嫌でも(嫌に思われるのは残念ですが笑)僕のパフォーマンスが目に入るところでした。また、正面にはレストラン?スイーツを食べるお店?があり、窓から僕をバッチリ見ることができるところでした。パフォーマンスをしているとさっきよりも足を止めてくれる人が多くいたり、驚いたり、楽しんでくれる方が多いのを感じました。また、レストラン?の中で働いている方たちが、「あいつは何をしてるんだ?」と注目をしてみてくれているのがわかり、その人たちに向けてパフォーマンスをしていると、他の店員さんも呼んだりして楽しんでみてくれたのがとても面白かったです。笑
(仕事中なのに、別のことで楽しんでてても良いのか笑とは思ったのですが、仕事中の少しの息抜きにでもなってくれたら嬉しいなと思ってしていました。笑 見慣れてからもたまにウィンクをくれたり、親指を立ててグーポーズをしてくれました笑 また、親子連れのお客さんの子どもがじーっと見ていたり、大家族の一同で見てくれていたりしました。笑 お店側から怒られなくて良かったと安堵したのもありました笑)
そうして、パフォーマンスを楽しんでしていると、やはり周りの方もよく楽しんでくれるらしく、休憩前より多くのおひねりを頂きました。
その日は、合計14ユーロほど頂くことができました。このお金はこの日のお昼代とビールになりました。笑 暑い中パフォーマンスをした後に飲むビールはまた格別の美味しさがありました!!
場所的には、なかなか良いポイントを選べたと思うのですが、この時感じた印象としては、
「日本でパフォーマンスをしている時に日本人が見ているような反応をここ(ザルツブルク)では外国人の方もしている」ということでした
「日本でパフォーマンスをしている時に日本人が見ているような反応をここ(ザルツブルク)では外国人の方もしている」ということでした
僕の勝手な印象だったのですが、外国人の方はこちら(ヨーロッパにおいても)、日本でパフォーマンスをしていた時のような良いリアクションをしてくれると思い込んでいました。
ですが、現実はそうではなく、日本で日本人が反応する(ある意味では反応していないかの)ように、見て見ぬ振りやそこには何も無いものとして扱う人が日本で外国人の方がパフォーマンスを見てくれたときとは全然違う反応をしていました。
それまでの数日、外国での生活をしていてストリートパフォーマンスをする人を少なからず見る機会がありました。そこで分かったのはパフォーマンスをする人は少なからずいるということ、です。つまり、目新しさがないということになります。それでは興味を引くこともなかなか難しくもなりますし、おひねりをいただくのも難しいです。(ただ、パフォーマンスは音楽や絵を描く方が多く、マジックをしている人が少なかったので今回少なからずもらえたのかなと思います。)そういった意味で、日常に溶け込んでしまっているため、不思議さ、奇異さ、面白さを感じる人が少なく、あまり反応が良くないことがあったのかなあと思います。それでも見てくれる方は日本人よりかはよく見てくれる人が多く、反応も良いことが多かったのでやっていてとても楽しかったです!
ということで、今回は初の海外でのストリートパフォーマンスの記事になりました。やはり、予想していることと違うことが起きるのは、体験しないとわからないことですね。そこからの対応策を考えるのもまた面白いところです。
ザルツブルクは治安も良く、穏やかな風潮だったので、やり易い環境でした。他のところでもチャレンジしたいところですが、環境は良く見定めて挑戦してみようと思います。危険がないように気をつけていきます!
それでは、今回はこの辺で!次回はザルツブルクの紹介記事になるかと思います。
更新をのんびりとお待ちください。それでは、また!