さあ、続いてやってきました!
台北を出発し、ついに渡欧です!
あとはヨーロッパを目指すのみ!
こちらは実験を兼ねて、予約投稿を行ってみようと思います。
うまく使えているなら、お昼頃に投稿できていると思うのですが。。
どうでしょうかね?
それでは、前の記事で書いたてんやわんやの
バタバタ出発記を少し遡った前日譚から始めます。笑
なかなかだらけグセのある僕も切羽詰まってきて出発の4,5日前ほどから
あちこち走り回っているものを買い集めたりしていました。
出発の前日には、ワクワクの期待とドキドキしている不安でか
なかなか寝付けず結局3時くらいに寝ました笑
そして、6月5日!
いよいよ出発日当日です!
その日も、準備を結構直前までしてしまっているという体たらく。。笑
そうして、荷物がパンパンになりながらも、準備を終え、
関西空港に到着。
空港については出発まで3時間ほど時間があったので
旅行のために作った海外旅行での保険が自動付帯されるクレジットカードのゴールドカード!
の特典のラウンジを利用させてもらって、少しの間
寛いで優雅な時間を過ごしました笑
ですが…
そんなことをしているのは間違いだったのです。。。
今回、僕達が利用する制度は『シェンゲン協定』というものです。
これは、ヨーロッパの協定を結んでいる国を移動する際には
入国審査やビザなどを必要とせず、移動できるというものです。
(直前180日間の中での90日の間という制約はあります)
この制度を利用して、ヨーロッパの色々な国を回ろうというのが
今回の旅の目的なのです。
目的地や観光する場所、活動するところは明確に決めておらず、
満足したら次の地域へ移動するという計画です。
(計画とも言えないかもしれません笑)
ということなので、もちろん、帰りの国・日付などは
現状全く決まっていないのです。
これが搭乗の手続きの際に大きな問題になりました。。。
『シェンゲン協定』において、入国の日と出国の日が決まっていることが
利用できるきまりになっていたのです。
ということを聞いたのが、搭乗の手続きの最中で、
「このままでは飛行機に乗って現地についたとしても入国の許可が降りない。」
という絶望的な事実が搭乗手続き終了の20分前に受付の人から教えてもらい、
3人で、「これはやばい…!」ということで
慌てて、帰りのチケットを手配することに!
最初入った国から出るチケットを用意したら、OKだということですが
私達は陸路での移動を念頭に置いていたので、チケットなどまだ持っておりません。
「1番良いのは日本に帰ってくるチケットがあると良い」
ということで、急遽最後に立ち寄る可能性があるフランスから
日本に帰ってくるチケットを手配しました。
手配をしながら比較的安い日をチェックして、受付の方のおすすめでキャンセル払い戻しがあるものを探し
キャンセル要件が何でも大丈夫なキャンセル保険に入ってから、帰りのチケットを取得しました。
これが受付終了の3分前ぐらいでした。
もう生きた心地がしませんでした。初っ端、航空券代を捨てるのかと思って
ヒヤヒヤしました。笑
受付の方からは、「帰りの日付も決めずに出発しようと考えていたのはすごいですね」と言われました。
僕達からすると、他のバックパッカーの方達は
帰りの日付も決めてから旅立っているのかなあ?と少し不思議に思いました。
僕達みたいにお金の続く限りは色々な国を旅してこようと考える人は案外いないものなのでしょうかね?
ということで何とかかんとか、出発にこぎつけて飛行機に乗ることができました。
出発の直前からトラブルでのスタートにはなりましたが、ちゃんと出発できて
それも良いネタになったので2倍で嬉しいです笑
それでは最初の国、オーストリアのウィーンを楽しんできまーす!(^O^)
今晩?の食事(ウィーン行き機内食)
食事もできるだけ取り上げていき、恒例コーナーにしたいと思います。笑
続いて、懸念されていた機内食がついに来ました。
飛び立ってから1時間ほど?で食事が来たのですが、
魚と肉料理でどちらかを選ぶというものでした。
魚の場合はポテト、肉の場合はご飯と主食が違ったので
ポテトは喉乾くよなーと思って、肉料理の方にしました。
開けてみるとご飯の上に、ハンバーグ(のようなもの)が
載っていたので、「ラッキー!これは当たりだ!」と
思ったのですが、まあこれが何とも言えない
香辛料の匂いなのか、風味が少し独特のものがありました。
ご飯も少し硬いというか、日本のお米のような甘さがなく
出してもらって申し訳ないですが、食べてて楽しいものではありませんでした…笑
8割ほど食べて、独特の風味に耐えられず、ギブアップ。。。
続いては、軽食が出るようなのですが、
今回の経験から、次は肉料理は避けようかと思います…←